Open Source Way 2004
2004年12月1日に行われる「Open Source Way 2004」にて、「ソフトウェア等の提供者の法的責任 ~ファイルローグ事件とWinny事件を題材に~」という題で講演を行う予定です。
まだ具体的なレジュメ等も作成してはいないのですが、ハイブリッド型P2Pファイル共有サービスにおいて、クライアントソフトをオープンソース化したり、検索用中央サーバに接続するためのプロトコルを公開した場合に、なおも、検索用中央サーバの管理者が著作権法上の規律の観点から送信可能化の主体と見なされるのであろうかとか、少し前から考えていた問題について何らかの見解を発表できればいいなと考えています。
最近、ロースクールの学生さんにもこのblogを見て頂いているようですが、たまには、こういうカンファレンスなどを覗くのもよいのではないかと思います(「平日はロースクールの授業があるので」という方は、こちらはいかがでしょうか。)。
Posted by 小倉秀夫 at 10:48 AM dans au sujet de la propriété intellectuelle | Permalink
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Voici les sites qui parlent de: Open Source Way 2004:
» Open Source Way 2004 de K's Diary @ cocolog
2004年12月1日(水)にある「Open Source Way 2004」で講演することになりました。タイトルは「クリエイティブ・コモンズ、ライセンス解説」。 Lire la suite
Notifié: 3 nov. 2004, 01:20:16
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