亜細亜大学野球部と客観報道
亜細亜大学野球部員の痴漢被疑事件について、少なくとも「現行犯」逮捕され、マスコミからおもしろおかしく報道されていた件については、嫌疑不十分で不起訴となった模様です。
「被害者」の女の子が早く合図を出し過ぎただけなのかもしれないし、そもそも考え過ぎだったのかもしれません。
それはともかく、報道機関は、この現行犯逮捕直後に、なぜ間違った内容の報道を繰り広げてしまったのか、視聴者に分かるように検証する責任があるのではないかと思います。警察等の役人からのリーク情報をそのまま報道することを「客観報道」と称して開き直っていては、いつまで経っても、マスメディアの「質の向上」に繋がらないのではないかと思うのです。
Posted by 小倉秀夫 at 11:41 AM dans D'autre problème de droite | Permalink
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