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08/22/2007

東京キー局を同時再放送することを主たる機能とするローカル局などそもそも不要では?

 翻って考えてみると、東京キー局が放送している番組を同時再放送するテレビ放送会社って、同一地域に1つあれば事足りると言えそうです。強いて言えば、放送法を改正して、東京キー局の放送を各地域に同時再放送する義務を日本放送協会に負わせてしまえば、東京キー局の放送を同時再放送する機関としてのローカルテレビ局は不要ということができます。


 各県域ごとに、各東京キー局に対応したローカルテレビ局を置くというのは、考えてみれば、非常に効率の悪いシステムです。むしろ、衛星放送のように、東京キー局からの委託を一括して受けて放送電波の送信を行う「受託放送事業者」が各地にあれば済む話ですし、その方が、人件費や設備コストを含めても安上がりなのではないかという気がします。地域住民だって、東京キー局の放送全てを、東京の住民と同時に視聴することができるわけで、その方が望ましそうな気がします。

Posted by 小倉秀夫 at 10:11 AM dans au sujet de la propriété intellectuelle |

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Commentaires

池田信夫氏が「ブロードバンド戦略勝敗の分かれ目―情報通信社会主義の崩壊」日本経済新聞社刊 2001/12 で「地方放送局は電波使用料利権である」と書いています。

この本によると、地方放送局は自前の番組を作るよりも、中央の放送を流す方が儲かる(コストが設備費だけ)のだそうです。

だから技術的には衛星放送などで出来ることを、地上デジタル放送に置き換えてでも地方放送局を残そうとした、と理解すると「そんなのものに付き合えるか」と思いますね。

酔うぞ拝

Rédigé par: 酔うぞ | 22 août 2007, 10:35:34

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