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10/16/2007

ゼミ選抜レポートの課題 in 2007

 今年も、来年度のゼミ生を選抜しなければならない季節になりました。


 ゼミ選抜用のレポートの提出期限は昨日(10月15日)でした。今年は、何人くらい希望者がいるのか楽しみです。ただ、去年よりは書きにくい課題なので、その辺がどう響いたかが問題です。なお、今年の課題は下記のとおりです。


 商業音楽の公衆への伝達手段としては、レコード・CD等のパッケージの販売又はレンタル、生演奏、放送、音楽配信等いろいろなパターンがあります。これらの伝達手段は、他の伝達手段の宣伝広告になるというプラスの面がある反面、他の伝達手段の代替手段として消費されてしまうというマイナスの面も有しています。


 音楽産業が発展するには消費者が商業音楽を享受するために支出する金員の総額を増加させることが必要となりますが、そのためには今後、上記伝達手段のうちのどれ(複数可)に力を入れるべきでしょうか。また、そのためには、国又は音楽産業はどのような施策を講ずるべきでしょうか。


Posted by 小倉秀夫 at 12:57 AM dans au sujet de la propriété intellectuelle |

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