2018年上半期ベスト5
この次の関ジャムで「今年の上半期おすすめの5曲」コーナーをやるみたいなので、私的におすすめの5曲を披露していこうと思います。
まずは、あいみょん/尾崎世界観(クリープハイプ)/片岡健太(sumika)/GEN(04 Limited Sazabys)/斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)/スガ シカオがシンガーとして参加する「栞」ですね。
案外このクラスのアーティストがこのくらい集まって1つの曲をやるって珍しいし、楽曲自体もできがすこぶるよいです。
次に、大森靖子の「死神」。ライブではアコースティックギター一本の弾き語りで演じられることが多いですが、こちらのPVのアレンジの方がなお良いように思います。子どもを育てていく決意をこのように表現した、力強い楽曲って、類例が乏しい気がします。
次に、緑黄色社会の「真夜中ドライブ」
緑黄色社会は、なまじリードボーカルが美人なだけに、ここのところそれを活かそうとしすぎて失敗してきた感があったのですが、ようやく閃光ライオネットのころの輝きを取り戻した感があります。
そして、Hump Backの「拝啓、少年よ」。
従前、男性ボーカルユニットが扱ってきたようなストレートなメッセージソングをガールズバンドが扱う時代になったのだなあと。チャットモンチーが活動を終える年にこういうバンドが出てくるんだなあ(まあ、去年「星丘公園」で知る人は知る存在にはなっていましたが。)。
最後にThe Peggiesの「ハートビート」。
PVはないようですが、iTunesだとこちら。The Peggiesは、若手ガールズバンドの中ではドラムとベースがピカイチであることを証明してくれる楽曲です。もちろん、北澤さんのソングライティング能力と卓越した声質があっての話ですが。
昨年12月まで範囲を広げると、とけた電球の「心が忘れない」やLucie, Tooの「Lucky」なども入ってきますね。
Posted by 小倉秀夫 at 02:24 AM dans musique | Permalink | Commentaires (0) | TrackBack (0)