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20/08/2006

日比谷焼打事件を想起する

 最近のネット界隈での極めてハードルの低い「反日」「売国」「媚中派」のレッテル貼りを見ていると、往年の日比谷焼打事件を想起させなくもありません。

 勝算のない強硬論や、ハイリスクの割に実利に乏しい強硬論、あるいは相手に対する過剰な恐怖心の裏返しとしての強硬論に与することは、別に唯一の愛国心の発露形態というものでもないし、それがおそらくうまくはいかないであろう(それどころか、相手の態度を硬化させ却ってマイナスになるであろう)高い蓋然性を予測している者にとっては、そのような強硬論に与することは、あまりに無責任すぎて耐えられなかったりするものなのです。

 強硬論をぶちまけるのは楽だし、正義感に酔いしれることができ、ストレスの発散にもなるかもしれません。ただ、世の中、馬鹿になりきれず、実現可能性を無視した強硬論にどうしても与することができない人間もいるので、そういう人をあまり嫌わないでやってほしいと思います。

 加藤紘一議員に対する一部ネット右翼さんのものの言い様を見ていてそう思った次第です。

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Commentaires

問題が顕在化したころには、ISP側でアクセスログを消去してしまっていそうです。

どうしても具体的な名称を言いたいのであれば、自分のブログでエントリーを立ち上げて、そこからトラックバックを送って下さればよいだけのことだとは思うのですが。現段階では不確かな陰謀論を具体名とともに押し付けられても困ってしまいます。

 私が責任を負わされることになっても、sakimiさんに求償のしようがないですからね。それに、文脈的には、あえて個人名や所属団体名を出す必要もありませんし。

 被疑者はまだ逮捕も書類送検もされていないこと、および精神障害のおそれもあることを考えると(加藤紘一議員のあの程度の発言で放火&切腹をしている以上、一応疑ってみるのは自然です。)、現段階で匿名報道にとどまっているのは特に不思議ではないと思いますが。

>そういう人をあまり嫌わないでやってほしいと思います。
>加藤紘一議員に対する一部ネット右翼さんのものの言い様を見ていてそう思った次第です。

好き嫌いは、個人の内心の自由なので、敢えて小倉さんが述べる事では無いですね。

又、加藤紘一氏は衆議院議員の立場で発言している以上公人ですので、賛意・非難・批評が浴びせられるのは当然ですね。

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» 「大日本同胞社」と「堀米正廣」について [本を積む日々]
小倉秀雄が良く判らない理由で消した部分 >どうしても具体的な名称を言いたいのであれば、自分のブログでエントリーを立ち上げて、そこからトラックバックを送って下さればよいだけのことだとは思うのですが。 飛ばしたました でも、即座に反応するってことは、小倉秀雄氏... [Lire la suite]

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