Vande Mātaram論争と君が代論争
「National Song」を学校で強制的に歌わせるべきか否かが論争となっている例としては、インドの「Vande Mātaram」論争があります。Vande Mātaramの場合、ヒンドゥー教の神様に関する部分が歌詞にあるとか何とかという理由で、インド国内のイスラム教徒やシーク教徒から反対を受けているようです。
Owaisi Asaduddin氏の "We respect it because it's our national song, but don't force it upon us. India is a secular country."という発言は、「国歌を尊重すること≠国歌の押しつけを甘受すること」という声は遠く天竺でも聞こえてくるのだなあという感心を引き出します。Vande Mātaram論争は、インドにおけるVande Mātaramとは異なり日本における「君が代」は「君が代の斉唱を公立学校の生徒や教師に義務づけるべき」と声高に主張している人々からも自然発生的に斉唱されることがほぼない等の点で違いはあるものの、日本における「君が代」論争と結構似通っている点があって、参考になります。
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