鶏と卵
愛・蔵太さんによると、「左寄りの人しか反対していない、国旗・国歌に関する論争に疑問を抱く。」とのことですが、むしろ、「国旗・国歌の押し付けに反対する人」を勝手に「左寄り」と決めてかかっているだけだったりするような気がします。
教員について最も重要視されるべき資質を「入学式や卒業式で上手に国歌を斉唱できること」においていない人々にとっては、その最も重要視されるべき資質を有する教員が「入学式や卒業式で上手に国歌を斉唱でき」ないために処分されあるいはそもそも公立学校の教員とならない道を選択し、その分、「入学式や卒業式で上手に国歌を斉唱できる」が「教員について最も重要視されるべき資質」については前者より落ちる人々がこれに置き換わるということは、得策ではないという、ある意味厚生経済的な観点からの反対論も十分にあり得るところです。
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Commentaires
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雇用主等の方針に反対する労働者たちが法令等に違反しない範囲内でその意思を(顧客等にも見えるように)勤務時間中に表明するということ自体は西側先進国ではしばしばあることであって、そのことについて周囲はあまり「見苦しい」とは思っていないのではないかという気がします。
もちろん、上司の言ったことは、如何に不条理であっても、部下はこれに従う(少なくとも争っている姿は外には見せない)のが美しい姿だと捉える全体主義思考の強い方もおられるとは思いますが、美醜の問題は、幾ら話をしても決着が付かないと思います。
Rédigé par: 小倉秀夫 | 06/10/2006 18:48