平野さんたちへのインタビューを見て
Parsleyさんがオーマイニュース日本語版の平野編集次長らにインタビューされた様子が、Parsleyさんのブログに掲載されています。
平野さんらの受け答えは極めて常識的なものだと私は感じました。といいますか、市民型ジャーナリズムを推し進めていこうと思ったら、普通、ああいう方向になるだろうなと思いました。もちろん、編集部が一切のリスクを引き受けるという方針もあり得なくはないのでしょうが、その場合は、編集部としては、全面的にリスクを引き受けるに値するものだけを掲載するという方向で採用の基準を高くせざるを得ないでしょうから、いずれにせよ、2ちゃんねる基準に慣れきってしまった甘えん坊さんたちを満足させることはできなかったでしょう。
あと、面白いのは、「誰が書いたかではなく、何が書かれているかが重要である」という意味をオーマイニュースの編集陣は正しく理解しているのに対し、アンチな方々は「俺様基準」でこの点を批判しているというところです。「記事を、記者の属性や行動等と切り離して、そこに書かれている内容のみから評価する」のであれば、その記事の記者が、その記事とは別の場所において、どのような言葉遣いをしたか等ということは、重要ではありません。オーマイニュースの場合、「誰が書いたかではなく、何が書かれているかが重要である」という見解に与せず、「誰が書いたかも重要である」という読者のために、「誰が書いたか」を原則明示するようにしており、「誰が書いたかではなく、何が書かれているかが重要である」という見解を読者に押し付けているわけでもありません(平野さんの「仮にオーマイの記事にも署名が載って、ブログでまったく別の言論活動を行っているとしたなら、その人の言論の信頼性が弱まります。」という発言は、そのことを示唆しています。)。
といいますか、「誰が書いたかも重要である」とするならば、なおさら対読者匿名制など採用できるはずがありません。「誰が書いたかではなく、何が書かれているかが重要である」としても法的な責任主体を明示するという意味で原則実名制を採用するというのは採りうる選択肢ですが、「誰が書いたかも重要である」としつつ原則匿名性を採用することは論理的には困難であるように思います。
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Voici les sites qui parlent de: 平野さんたちへのインタビューを見て:
» オマニーについて、さらにもう少し [人生は雨の日ばかりじゃない Ver.2]
小倉秀夫氏が例のParsley氏のインタビューの感想を書かれている。
平野さんたちへのインタビューを見て(la_causette)
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