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23/05/2007

執拗に繰り返される投石を取り締まらない警察には責任はないのか

 例えば、復古的改憲に反対する市民グループのリーダーの自宅を、覆面をかぶった者たちが数人で取り囲み、投石を行い、当該リーダーを大声で罵るということが連日行われたとして、当該リーダーが警察に対し、上記の者たちの取り締まり並びに身辺警護を要請したにもかかわらず、警察が、「投石等をされたくなかったら、あなたが言動を慎むなり、彼らの知らないところに身を隠すなりすればよいのだ。」と言うばかりで、投石等を黙って見守った場合、私の感覚だと、さらなる被害を受けた分については警察は一定の法的責任を負うのではないかという気がします。

 あるいは、上記市民グループのリーダーが投石等の嫌がらせを受けたというニュースとの関係で、「投石等をされたくなかったら、改憲派の気分を害するような言動を慎むなり、彼らの知らないところに身を隠すなりすればよいのだ。」という発言をすれば、それは改憲派の暴力に屈して復古的改憲に反対しないことを暗に不特定人に求めていると受け取られても仕方がないのであって、「私は、犯罪被害者にならないようにするにはどうしたらよいのかをアドバイスしただけであって、犯罪を取り締まらなくともよいとは言っていない」とか「復古的改憲に反対するのであればそのリスクを承知した上で自己責任でやればよいと言っているだけで、復古的改憲に反対するなとは言っていない」と言ってみても何だか空しいような気がします。

 もちろん、上記のような発言を社会的な地位の高い人がすれば、復古的改憲に反対する声を押しつぶしたいと考えている方々からは拍手喝采を浴びることは予想されますが、それで「私は、大衆からこんなに支持されているのだ」と勘違いしてしまう人はその程度の人物に過ぎなかったのだということにおそらくなるのでしょう。

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