既得権を打破しようとする声に対する反発なんてそんなものでしょう。
ある種の「既得権」が社会に無視できないほどの害悪を与えている場合、私たちはこの「既得権」とどこかで対峙せざるを得ません。この場合、この「既得権」の上に胡座をかいている人々からの猛反発を受けることは避けられません。また、その「既得権」のもたらす害悪が未だ大きい場合、その「既得権」に嫌気を指している人々の多くは、これを打破しようという動きが相当程度盛り上がるまでは、「既得権」者たちによる弾圧を恐れるがあまり、その「既得権」がもたらす害悪について口を閉ざし、「既得権」に対し反旗を翻す人間に対しても冷酷に振る舞わざるを得なくなりがちです。
日本のネット社会では、「匿名の陰に隠れて誹謗中傷を執拗に行う」という既得権が無視できないほどの害悪を与えていますから、私たちは、いずれ、これと対峙せざるを得ないのですが、これに対峙しようとすると、この「既得権」の上に胡座をかいている人々からの猛反発を受けることになります。
だから、松岡さんから、
といわれても、「だから、何?」という気にしかなりません。今の北朝鮮で単身金正日による独裁体制を打破せよと訴えても、これに賛同する声は表では聴くことはできず、却ってそのような主張をする人間を罵る声で溢れるとは思いますが、おそらくそれは北朝鮮の大衆の真の声ではない。それと同じようなものです。ちなみに小倉さんが私の記事を論評した上記エントリに寄せられたブクマコメントを見れば、小倉さんの記事が第三者にどう見えるかが一目瞭然だ。
だれも小倉さんに同意してないのがすごい(7/22現在)。
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Voici les sites qui parlent de 既得権を打破しようとする声に対する反発なんてそんなものでしょう。:
» マンガに学ぶ実名・匿名分類学 [我が名は十庵]
人間というのは多面的な生き物だ。私が父親として子供に見せる顔と、社会人として取引先に見せる顔は違う。実生活で人は自分が持つ多面性をシチュエーションによって使い分けている。今回は『DEATH NOTE』、『カメレオン』、『マカロニほうれん荘』の三作品を使って匿名の分類をしてみたい。匿名は人の隠れた側面を出しやすくする。悪い側面を出す事もある。ただ、「匿名=悪の温床」理論は匿名の一つの側面でしかない。この分類が議論をいい方向に導く助けになれば幸いだ。『DEATH NOTE』にみるキラタイプの匿名夜神月は... [Lire la suite]
Notifié le le 23/07/2007 à 11:46 PM
» 小倉さんの実名制は、能力があっても存在価値がゼロになる暗黒世界だ [すちゃらかな日常 松岡美樹]
弁護士の小倉秀夫さんが唱える実名制度や議論の定義には、欠点が多い。そこで今回は小倉さんが提示されている論点を検討しながら、よりよい議論のあり方や実名・匿名問題を考えてみる。
まずは正当な議論と、不当な物言いの定義をはっきりさせよう。それにはekkenさんが作った4分類がわかりやすい。一部、アスキーに書いた『スルーが効く理由(わけ)、効く場合』と重なるが、ご了承願いたい。
ekkenさんは、サイトの管理人が不快感を覚える可能性のあるコメントを次の4つにカテゴライズしている。
1. 事実確認... [Lire la suite]
Notifié le le 31/07/2007 à 08:25 AM
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