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06/10/2007

チキンか否かを試されているのは今枝弁護士ではない

 橋下徹弁護士が、今枝仁弁護士に対して、また新たな呼びかけを行っているようです。

 ただ、自称「普通の人」よりはリタラシーのある人々がこの呼びかけを読むと、橋下弁護士は、1対多(もちろん、橋下弁護士が「多」)という環境で、しかも、自分に都合の悪い部分は適宜カットできる環境でないと、今枝弁護士とまともに議論することもできないようだと受け取られかねません。とはいえ、このまま何もしなければ、橋下弁護士の味方をしてくれるのは、「世間」と自分を同一化させて上から目線で弁護士を非難する快感を覚えてしまった自称「普通の人」と、「世間」と自分を同一化させて上から目線で森羅万象を非難することにもはや疑問すら感じなくなったマスメディア関係者に限定されてしまいそうです。いやはや、困りましたね。

 学部こそ違えども大学の後輩にあたる橋下弁護士に助け船を出してあげるとするならば、次のような内容で再度番組出演をお願いしてみたらどうかということでしょうかというアイディアを送るくらいでしょうか。

  1.  討論に参加可能な出演者の数は同数とし、今枝弁護士側の人選は今枝弁護士に任せる。
  2.  発言時間は、橋下側が1に対し今枝側が2となるように配慮する。
  3.  守秘義務に反する虞があったり、訴訟戦略上その時点では明かすことができないものについては、今枝弁護士が返答を拒絶したとしても、それ以上追及しない。
  4.  司会は、橋下側、今枝側の双方が納得できる中立的な人を充てる。
  5.  討論の内容については、インターネット上で生中継するとともに、読売テレビでの放送日から1週間以内に未編集のものをインターネット上で公開する注1

 矢部先生や「すちゅわーです」さんとかが、今枝弁護士の周りを支えると面白いようにも思ったりします。

注1なお、この問題は東京の弁護士にとっても関心事なので、「讀賣テレビの放送対象地域外には同時再送信はしない」等という無粋なことはいわないでいただきたいです。

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