平成10年から将来の「不当」逮捕を予測して逃げていったとでも?
「医療施設従事医師・歯科医師数の年次推移,施設の種別・診療科名(主たる)別 」から,産科・産婦人科の医師数の平成10年から平成18年にかけての推移を見ると,11,364人→11,059→11,269→11,034→10,594→10,074というふうに減少傾向にあり,他方で,産婦人科は減少する一方産科は増加していることがわかります(平成10年より前は,複数回答可のデータしかないので,正確な比較ができないですが)。
このように,医療過誤についての正式起訴が年間3件強(略式起訴が10件弱)であり,それらが主として産科・産婦人科をターゲットにしているわけではない環境下において,特に産婦人科医が減少傾向にあるわけです。また,他の診療科目を見ていると,民事訴訟リスクの低い内科医が減少傾向にある反面,訴訟リスクの比較的高い形成外科・整形外科等は増加傾向にあり,また,産科・産婦人科ほど訴訟リスクが高くない外科の方が産科・産婦人科より減少率が高いことがわかります。
彼の取り巻きのご機嫌を損ねるデータを出し続ける私個人に対する人格攻撃しかできなくなった方はとりあえず放置して,これらのデータから見ると,産科・産婦人科医の減少という現象は,業務上過失致死罪の適用を免除しないことにより生じているわけではないことが強く推認されます。「こんなことで逮捕・起訴され有罪とされたのではやってられない」ということは医師以外でもたまに語られるわけですが,それが特異な例に留まる限り,実際にそれでその職業を辞めたり,その職業に就くことを回避したりする人は実際には多くないのです。
[追記]
このエントリーにも矢部弁護士のブログからトラックバックが来ていましたが,エントリーのタイトルが品位を欠くと判断しましたので,非公開とさせていただきました。
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» どうしても余計な一言をやめられない小倉先生 [モトケンの小倉秀夫ヲッチング]
(冒頭追記8/30) このエントリはタイトルを変更しています。 小倉弁護士が... [Lire la suite]
Notifié le le 30/08/2008 à 01:11 AM
» ぼくはもちろん小倉先生の味方だよ [オオツカ´]
http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2008/08/post_591d.html http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/data/180/2006/toukeihyou/0006241/t0138202/K0004_001.html http://www.courts.go.jp/saikosai/about/iinkai/izikankei/toukei_01.html 統計、統計いいながら実際... [Lire la suite]
Notifié le le 01/09/2008 à 04:50 AM
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