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24/11/2008

男の側がとる行動パターンについての想像力

 国籍法改正に反対されている方のご意見を拝見させていただいて共通して感じられることは,男:日本国籍,女:外国籍,という未婚の男女間で子供が生まれた場合に,男の側がとる行動パターンについての想像力が乏しいということです。

 現行国籍法で問題となるのは,妊娠発覚後男が出生前認知をしてくれない場合であるということは頭に入れておく必要があります。そのような男が,認知した子供とその母親を日本国内にとどめるためにわざわざDNA鑑定に必ず協力するものだろうか,と考えてみたらよいことです。認知した子供が日本国籍を取得しようとしまいと扶養義務は発生するにせよ,認知した子供が日本国籍を有せず,日本国から強制退去をさせられたが故に当面日本国内に入ってくることはないということになれば,扶養義務を果たさずにすますことが事実上可能となります。「日本男児たるもの,見覚えがある以上は,そのようなことを考えず,正々堂々とDNA鑑定を受けるはずだ」と考えることこそ,非現実的な性善説にとらわれているように思われます。

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