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17/12/2008

縦書or横書

 池田先生小飼さんとの間で,横書き・縦書き論争が勃発しているようです(っていうほど激しいものではないですが)。

 英文や数式,URL等横書きでこそ表現しやすいものが混じる場合は横書きの方が見た目がきれいですが,純粋日本文であれば,横書きであろうと縦書きであろうとどちらでもよいように私は思っています。むしろ,読みやすさという点で重要なのは一行の物理的な長さではないかというのが,私の正直な思いです。

 そういう意味では,裁判所関連の書類がB4縦書き袋とじからA4横書き単票に移行した際の失望感を思い起こします。もちろん,A4横書き単票に移行すること自体は,使用するプリンターの単価もワープロソフトの単価も安くなりますし,袋とじで印刷したものを二つ折りにしてホチキスで留める手間も省略できるので大歓迎であったのです。問題は,A4横書単票なのに,段組をしないことが標準とされたということです。A4横書きで段組もせず12ポイントの明朝体で,数十頁の書類を作成し提出するというのは,私の美意識からはやや反していますし(講演会のレジュメやテキストをそのまま冊子にしたかのようなチープ感が漂いますし),読みやすさを追及するという点からも問題があるように思ってはいます。

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