試験の採点
明治大学法学部で担当している「法・情報・社会A」の採点を終えました。事務局からは書留郵便で送付するようにとの指示がありましたので,提出作業自体は明日行いますが。
いままでゼミは中大で担当していましたが,講義系は初めてだったので,いわば手探りの状態でした。このため,レベル設定をどうしたものかということは授業準備においても悩みの種でしたし,試験問題をつくるにあたっても悩みの種でした(○×問題を作成されている方も多いのは知っているのですが,法学系って,本当に重要な問題には絶対的な正解がないので,○×問題ってちょっと抵抗がありました。)。
で,採点をしてみても感想ですが,旧司法試験もなくなり答案作成のテクニックが伝授されなくなっているせいなのかもしれませんが,淡白に過ぎるなあと思いました。論述系の問題って,何はともあれある程度の分量を書かないと得点を加点しようがないのですから,解答用紙の表面に文字がびっしり詰まるくらいは書いて欲しかったなあとはまず思いました(私とかは,論文試験用の訓練をしていましたから1時間に3000〜3500字くらい手書きで書けましたが,そのような訓練をしていないとはいえ,1000〜1500字くらいは書きましょう。)。また,「問」と「答え」とを形式的に対応させることも,内容以前のテクニックとして重要です。
あと,この問題であれば,最低限度公職選挙法には言及して欲しかったところです。
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