« はてなブックマークは議論には向かない | Accueil | 法務人材などこれっぽっちも欲していないくせに »

05/09/2009

pinkな過去

 報知新聞が次のように報じています。
 

先の衆院選で比例復活当選し、民主党大勝の象徴となった「小沢ガールズ」の代表格、田中美絵子氏(33)について、4日発売の写真週刊誌「フライデー」が過去にコスプレ風俗ライターとして活動していた前歴を報じている。今選挙ナンバーワンと称された美ぼうをもち、石川2区で自民党・森喜朗元首相(72)に善戦した田中氏の意外といえる過去だけに、話題を呼びそうだ。

 その真偽の程は明らかではありませんが,だからなんだ,という感じがします。大学新卒時に読売新聞社や講談社に入社された方には見当がつかないのかもしれませんが,若くて経験の浅いクリエイターにとっては,とにかく作品をつくって発表することが,生活という面においても経験という面においても重要であって,そのためであれば,ピンク方面に進出することだって厭わない。そんなの当たり前ではないですか。それは必死に生きてキャリアを積み上げてきた証です。

 「コミック雑誌なんかいらない!」で第11回報知映画賞作品賞を,「おくりびと」で第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督が1980年代前半に「痴漢電車」シリーズを撮っていたことも,「夢千代日記」の撮影監督であった安藤庄平が「小柳深志」との名前で「団地妻 昼下りの情事」の撮影監督を務めていたことも,「春の波濤」の脚本家であった中島丈博が「四畳半襖の裏張り しのび肌」の脚本を手がけていたことも,スキャンダラスに捉えること自体がおかしな話です。

 「映画関係者ならそれでも構わないが,国会議員だから問題なのだ」という人もいるかもしれません。しかし,国会議員って,自分の力で道を切り開いたことにない人ばかりが集まるべきところではないのです。

« はてなブックマークは議論には向かない | Accueil | 法務人材などこれっぽっちも欲していないくせに »

Commentaires

L'utilisation des commentaires est désactivée pour cette note.

TrackBack


Voici les sites qui parlent de: pinkな過去:

« はてなブックマークは議論には向かない | Accueil | 法務人材などこれっぽっちも欲していないくせに »

octobre 2017
dim. lun. mar. mer. jeu. ven. sam.
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31