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18/10/2009

月に代わってお仕置きをしているつもり?

 首藤議員のブログのコメント欄は,相変わらず「匿名でなければ言えない」コメントで一杯です。私は,その種の発言を実名で行う者がいたからって,首藤議員やそのスタッフがその発言者を急襲したり,職場に圧力をかけたりという政治的に危険な行いをするとは思わないです。では,なぜ彼らは,堂々と実名でエントリーを立ち上げている首藤議員に対して,匿名でせっせとコメントを投稿するのでしょうか。

 もちろん,首藤議員やそのスタッフは何もしなくとも,このようなコメントを執拗に投稿している人々は気持ちの悪い人たちであると普通の人は受け止めるでしょうから,そのような評価を受けることを現実社会の自分が回避するためには実名を名乗ることが躊躇されるということはあるように思われます。そこでは,「実名の使用を義務づけるべきでない」という主張は,この種の「その行動を行った人が本来甘受すべき社会的評価の低下を,現実社会の自分が甘受することなく,その種の行動をとる自由を我に与えよ」という主張とほぼ同義ということになりそうです。

 あるいは,彼らは主観的には「月に代わってお仕置き」をしているつもりで,だからこそ「お仕置きをする自分は,現実社会の自分とは切り離された自分であるべきだ」ということで固定ハンドルを使用しているつもりなのかもしれません。ただ,「俺様」基準で他人に「お仕置き」を加える存在って,法治国家では有害無益の存在しかないので,一日も早く悔い改めて足を洗ってもらいたいものです。

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